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学習机のスタイル

初めて学習机を購入する時というのは、小学校に入学する時で、小学校はもちろん、中学校、高等学校まで使い続ける人が多いのではないでしょうか。
人は成長するにつれ体型も変わってきますし、その体型に合わせて学習机の使い方も変わってくるはずですし、使用方法及び、住宅事情によって机のレイアウトを変える必要があるかもしれません。
以前の学習机といえば、デスク本体の右側に3段ほどの引き出しが付き、デスクの天板の奥に書棚が配置されているようなものが主流でしたが、現在では、3段ほどの引き出しのついた収納スペースはワゴンとして独立し、書棚も本体から取り外すことが可能であるタイプも多くなり、子供の成長に合わせて学習机の配置を変えることができるようになりました。
また、住宅事情にあわせて学習机のレイアウトを変更できるようになりました。
小学校入学時から高等学校卒業時、人によってはそれ以降も使用できるように学習机を選んでみてはどうでしょうか。
書棚や収納ワゴンを自由にレイアウト変更が可能であるタイプを選択すれば、長い期間使用できることになり、少々値段が張ったとしても、以後買い換える必要はないのです。
様々なメーカーから多くのタイプの学習机は販売されていますが、店頭だけでなく、カタログを取り寄せたりインターネットで検索したりするのもいいかもしれません。

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学習机選択時の注意点

学習机を購入する際には、いろいろなことに注意しなければなりませんが、学習机のサイズも重要なポイントの一つであると思います。
部屋のサイズや間取りをよく考えて、学習机を置く場所を決めてから選んだほうがいいでしょう。
学習机を購入したのち、スペースが確保できずに四苦八苦する、という話もよく聞きます。
学習机と同時に本棚を購入することもありますし、チェストやベッドを購入する人もいるでしょう。
天井の梁が邪魔して本棚が入らないこともありますので部屋のサイズを測っておきましょう。
これらの家具をどのように配置するのか、レイアウトをあらかじめ練っておき、ある程度のサイズを決めておくことや、窓の位置やコンセントの位置など、考えなければならないことは沢山あります。
窓からの光をできるだけ効率的に部屋に取り込めるように、電源からの延長コードが複雑にならないように考えていきましょう。
兄弟で共用している部屋であれば、将来学習机は増えていきますので、将来のことも考えて部屋のレイアウトを行ったほうがよさそうです。
子供部屋に搬入できるかどうか、という事も大事なポイントで、狭い階段や狭い廊下、部屋への入り口のドアのサイズなど、家具屋の担当者とよく打ち合わせすることが必要になってきます。
ほとんどの学習机は分解された状態で搬入されてきますので、まず問題にはならないと思いますが、気に入った学習机が部屋に入らずに返品する、ということが無いようにしたいものです。

学習机のチェアー

学習机を購入する際は、多くの人がチェアーも同時購入すると思います。
チェアーの選び方は、どのような基準のもとに行ったらいいのでしょうか。
子供の身長は毎年確実に伸びていきますが、身長が伸びるごとにチェアーを購入するわけにはいきません。
多くの人が、身長に合わせて高さを調整できる機能を備えたチェアー選んでいます。
学習机に向かって勉強する際は、必ずチェアーに座ることになりますし、勉強の進み具合や効率は、チェアーの座り心地が影響してくるかもしれませんので、正しい姿勢で座ることができるチェアーを選ばなくてはなりません。
では、正しい姿勢で座るためには、どのようなことが大切になってくるのでしょうか。
まず、座面の高さが身長に合っていることで、座面の高さと身長がマッチしていないと、目の高さと天板の位置が適当ではないため、読み書きがしにくくなるばかりか、視力の低下につながるかもしれません。
座面の奥行き寸法が正しく確保されていることも大切なことです。
座面の奥行きが必要以上に深いと姿勢が悪くなり、猫背になる可能性があり、逆に浅いと身体を支える面積が小さいものとなるため、身体が安定しません。
そして、正しい位置に背もたれがあって背中を支えることも重要なポイントになります。
長時間座り続けても疲れないためには、正しい位置で背中を支える必要があります。
学習机を選ぶ時は、デスクのデザインや機能性に目を奪われてしまいがちですが、チェアー選びも非常に重要なことであると思います。

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